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LOT INFO

Gitesi #222Rwanda

RW-25-0007

産地
Karongi
Gitesi
精製所
Gitesi Washing Station
生産地
Rwanda
品種
Red Bourbon
精製方法
Washed
標高
1750m-1800m
収穫時期
2025
Nordic Approachのサイトで詳細を見る

Tasting notes

Cupping score: 86.8 Arrival sample 24.10.25: Herbal and bright with structured tea-like red fruit. Dense rosehip jam, plum, and redcurrant sweetness with a black tea finish.

このコーヒーは、Nordic Approach の長年のパートナーであるエメ・ガヒジ(Aime Gahizi)が所有するギテシ・ウォッシングステーション(Gitesi Washing Station)で精製されました。

ルワンダらしいクラシックで高品質なロットを体現する一杯です。
ミルキーで密度感のある質感と、シャープでクリスピーな酸味が特徴です。

FOB価格:USD 10.02 / kg

ファームゲート価格(Farmgate price)
・900 RWF / kg(チェリー1kgあたり、生産者へ支払い)

Gitesi Washing Station

生産者:コミュニティの小規模農家

ギテシ・ウォッシングステーション(Gitesi Washing Station)は、父アレクシス(Alexis)と息子エメ・ガヒジ(Aime Gahizi)によって所有・運営されている民間の精製所です。

2005年に建設され、翌年からコーヒーの精製を開始しました。
ルワンダ西部州のギテシ・セクター(Gitesi sector)に位置しています。

立ち上げ当初、二人は運営を維持するのに苦労し、収益化までに多くの努力を重ねました。
2010年にようやく黒字化を達成し、それ以降、持続可能な企業へと成長しました。

アレクシスは、ウォッシングステーションがあるカロンギ郡(Karongi District)の出身で、彼の家族はこの地域で何世代にもわたりコーヒーを栽培してきました。

エメは工学の学位を持ち、廃水管理を含む水浄化システムを開発しました。
このシステムは現在、ルワンダ国内のコーヒー産業におけるモデルケースとなっています。

現在、1,800名以上の地元農家がギテシにチェリーを搬入しています。
農家は複数のウォッシングステーションの中から自由に搬入先を選べるため、チェリーの確保競争は激しいものがあります。

そのため、ギテシは安定した供給を確保し、農家に対して競争力のある価格を提示しています。

エメとスタッフは非常に優秀で、農家からのチェリー受け入れ管理に関して徹底した訓練を受けています。
厳格な受入・選別プロトコルを導入しており、農家自身がロットの選別を行うことが求められます。

適切に選別されていない場合は、ウォッシングステーションのスタッフが再選別を行います。

チェリーはパルピング前にタンクへ入れられ、浮き豆(フローター)は取り除かれ、低グレードとして別処理されます。


収穫と精製(Harvest & Post-Harvest)

Nordic Approach が選定するロットの多くは5月から7月に収穫されたものですが、ルワンダの収穫期は通常3月から8月まで続きます。ただし、気候や標高によって多少変動します。

この地域は比較的冷涼な気候であり、発酵プロセスのコントロールに適しています。

Penagos 800 Eco Pulperがチェリーの果皮・果肉および約70%のミューシレージを除去します。
その後、10〜12時間の乾式発酵を行い、水路で洗浄・グレーディングします。

密度によって2つのグレードに分けられ、その後、清水のタンクで16時間ソーキングされます。

パーチメントはまず日陰のプレ乾燥台へ移されます。この段階では豆がまだ湿っているため、欠点を見つけやすく、多くの手選別が行われます。

その後、アフリカンベッドで最大15日間乾燥されます。
日中の最も暑い時間帯、夜間、そして雨天時にはシェードネットで覆われます。


インパクト(Impact)

ギテシ・ウォッシングステーションは、CAFÉ Practices認証およびレインフォレスト・アライアンス認証を取得しています。

近代的な廃水管理システムを備え、コーヒーパルプから有機肥料を生産しています。

さらに、農家がコーヒー以外の作物を栽培できるよう学べるパイロットプログラムも実施しています。

品質向上のため、コーヒーのパフォーマンスに応じたボーナス制度を導入しています。
農家は納品時の通常支払いに加え、シーズン終了時に、優れたロットに対する追加ボーナスを受け取ることができます。


その他の取り組み

・15,000〜50,000本の苗木を育成するコーヒーナーサリーを運営し、農家へ無償配布
・ポンプや農機具の配布
・毎年、地元農家へ牛を配布
 牛は追加収入源となり、有機肥料の供給源にもなります。生まれた最初の子牛は別の農家へ譲渡され、地域全体へ牛広げる仕組みとなっています。
・毎年約100名の低所得農家へ医療保険を提供
・財務管理および農業管理に関する研修
・コーヒーパルプから作られた有機肥料の配布と使用指導
・化学肥料の配布