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LOT INFO

AB Kagumoini #083Kenya

KE-25-0197

産地
Nyeri
Karatina
精製所
Kagumoini Factory
生産地
Kenya
品種
SL 34 (90%), SL28, K7 and Ruiru 11
精製方法
Washed
標高
1500-1700m
収穫時期
2025. 1月
Nordic Approachのサイトで詳細を見る

Tasting notes

Nordic Approach カップコメント: 88 Pre-shipment sample 24.03.25: Silky and light. Raspberry, sticky dark berries, yellow plum, brown sugar, vanilla.

大人気のエリア、Nyeriを代表するフレーバーを持つ Kagumoini。

Kagumoiniファクトリーは、ケニア中部・ニエリに位置するMugaga農協に属する3つのウェットミルのひとつです。他には、Kieni、Kiamabara、Gatinaといった有名なファクトリーがあります。Nordic Approachは2013年からMugaga農協のコーヒーを継続的に買い付けています。

ファクトリーでは、農家向けに学費支援、農業資材のクレジット、緊急時の前払い制度など、さまざまなサポートも提供しています。
小規模農家がこのファクトリーにチェリーを納品しており、1人あたり平均約250本のコーヒーの木を栽培しています。他にも、トウモロコシ、バナナ、豆類などの作物を併作しています。

支援体制と取り組み
ファクトリーはCoffee Management Services(CMS)からのサポートを受けています。

Kagumoiniファクトリー長期的な目標としては:
農家へのトレーニング
適切なタイミングでの資材提供
品質と生産量の向上
農家との透明性ある関係構築
消費者には品質の高いコーヒーを、農家にはプレミアム価格の還元
などが掲げられています。

また、CMSによる事前融資制度を通じて、農家には学費や農業資材購入のための前払い金も提供されています。ファクトリーマネージャーは、毎年CMSから再研修を受け、運営スキルのアップデートを行っています。

生産情報
地域:ケニア・ニエリ郡
標高:1,500〜1,700m
生産者数:約1,100名の小規模農家
品種:主にSL34(90%)、そのほかSL28、K7、Ruiru 11など

プロセス:手選別 → パルピング → 乾式発酵 → 水洗 → 天日乾燥(12〜20日)

プロセス詳細(ケニアの標準的な手法)
チェリー搬入と選別:農家が手摘みしたチェリーはファクトリーで再度選別され、未熟豆や過熟豆を除去します。

パルピング:3枚刃のAgaardeディスクパルパーで果肉を除去し、密度により3グレードに分別。上位2グレードのみが発酵へ進みます。

発酵:18〜36時間の乾式発酵。温度管理のため屋根付きコンクリートタンクで実施されます。

水洗・グレーディング:発酵終了後、水路で再び密度ごとに選別され、場合により浸水ソークされることもあります。

乾燥:アフリカンベッドで12〜20日間天日乾燥。日中や夜間にはビニールで覆って保護します。

土壌と環境
この地域の土壌はニチソルと呼ばれる赤い火山性土壌で、ケニアの高地に多く見られます。保水性や養分保持に優れており、コーヒー栽培に理想的です。開花は2〜3月、収穫は10〜12月です。

ケニアのコーヒー生産システム
ケニアの生産者の約55%は小規模農家で構成されており、農地の平均は1〜2ヘクタール。農家は複数の作物を育てながら、約100本程度のコーヒーの木を栽培しています。生産者は協同組合に属し、ファクトリーにチェリーを納品します。

多くの農家は複数のファクトリーの中から、品質と支払い条件の良い場所を選んで納品します。品質に対して報酬が支払われる仕組みが整っており、優良ファクトリーでは販売価格の最大85〜90%が農家に還元されることもあります。