インティブカ・プロジェクト
(Intibucá Project)
ホンジュラスのコーヒーは、適切な地域で生産され、丁寧に精製されれば本当に素晴らしい品質になります。
多くの場合、他の中米諸国のコーヒーよりも複雑さ、深み、そして豊かさを兼ね備えています。
これまでホンジュラスのスペシャルティコーヒーバイヤーの多くは、サンタ・バルバラ県(Santa Bárbara)およびその周辺地域に焦点を当ててきました。
Nordic Approach はホンジュラスでのラインナップを拡充したいと考え、他の地域に目を向けて新たな可能性を探ることにしました。
その中で、インティブカ県(Intibucá)は非常に印象的でした。
この地域は風味豊かなコーヒーを生み出す能力を持ち、市場さえ確立できればさらに発展できる大きな潜在力を秘めています。Nordic Approach は最近、インティブカ県マサグアラ(Masaguara)市のポソ・ネグロ(Pozo Negro)という地域にある60名の生産者グループとパートナーシップを結びました。
このグループは学びと知識の共有を目的に自ら組織された共同体で、毎年選挙で議長を選出します。ここ数年は、ウィルマー・アレクシス・グラウ・モントーヤ(Wilmer Alexis Grau Montoya)が議長を務めています。
Nordic Aprroachのジョアンがこのグループと面会し、生産者たちの話を直接聞いた際、彼らがウィルマーに寄せる深い信頼と尊敬が明確に感じられました。彼らは定期的に会合を開き、組織運営や生産計画を整え、互いに協力しながら品質向上に努めています。
この生産者グループは、ウェットミル、乾燥設備、生産体制全般への再投資など、インフラの改善に多大な努力を注いでいます。こうした取り組みは高いトレーサビリティの確保や高品質マイクロロットの分離を可能にし、ホンジュラスの生産者としては極めて珍しく、非常に意義ある進展です。
Nordic Approach の目標は、このグループのために安定したコーヒー市場を確立し、品質向上を支援しながら、長期的に彼らの収益を増やしていくことです。






