

ET-25-0349
Dried citrus with hints of orange marmalade, floral honey sweetness, balanced and coating. Bright fruit with biscuit and sweet notes.
この Sidamo(シダモ)産のウォッシュドコーヒーは、エチオピア南部・ベンサ郡ボンベ地区、セタモ行政区に位置する Bensa Setamo ウォッシングステーションで精製されています。
標高 2,100〜2,300m の高地で、556名の小規模生産者がこのロットにチェリーを供給しています。
FOB価格: USD 9.79 / kg
ファームゲート価格: ETB 85–90 / kg(チェリー)
Nordic Approachはコーヒーを正確にトラッキングし、選定しやすくするために、フレーバーホイールを作成し、各フレーバープロファイルを色分けしています。
「Samii(サミー)」はオロミファ語で 「青/空」を意味し、
アールグレイ、ハイビスカス、ホップ、グレープ、甘いスパイスのようなフレーバーを持つコーヒーを指します。
収穫期は 10月〜12月。
チェリーは完熟を見極めて 手摘みされ、その後フローティング(水選)によって未熟果が取り除かれます。
選別後、完熟チェリーは パルピングマシンにかけられ、果皮と果肉が除去されます。
その後、豆は水で満たされた発酵槽へ送られ、浮いてくる軽量な豆(低品質と判断されるもの)はここで除去されます。
発酵は気温に応じて 24〜48時間行われ、この過程で自然に存在する微生物が酵素を生成し、豆の周りに付着したミューシレージを分解します。
発酵後、パーチメントは洗浄され、水分値10〜12%に達するまでアフリカンベッドで乾燥されます。
このコーヒーは、民間エクスポーターである Tariku Kare を通じて輸出されています。
Tariku Kare は Sidamo と West Arsi の2地域で活動しており、それぞれの地域に自社ミルを所有・運営しています。
長年にわたり高品質なコーヒーを供給してきた功績が評価され、Africa Fine Coffee Association(AFCA) から表彰を受けています。
オーナー兼エクスポーターの Tariku Kare Banata は、ベンサ郡ボンベ出身。
15歳のときにウォッシングステーションで労働者としてコーヒー業界に入り、その後スーパーバイザー職まで経験を積み、2012年・33歳のときに West Arsi Nensebo Bulga に自身のウォッシングステーションを設立するという夢を実現しました。
2020年の制度変更を受け、Tariku は 直接輸出を開始。最初は中国と台湾へ3コンテナを出荷し、その後、韓国、アメリカ、ベルギーなどへと輸出先を拡大しています。
Tariku Coffee は、地域社会への還元を重視しています。
特に 女性を中心とした雇用創出に力を入れており、常勤スタッフ20名、季節雇用650名を雇用しています。
また、収益の一部を 低所得世帯の子どもたちへの学用品支援や、家庭への経済的サポートとして寄付しているとされています。
さらに、生産者向けの 品質向上トレーニングを実施し、スペシャルティコーヒー生産へのインセンティブを提供。
国内市場で生産者が自ら商品を販売できる プラットフォームの構築にも取り組んでいます。
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