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LOT INFO

AA Inoi Kerugoya #026Kenya

KE-26-0149

産地
Kirinyaga
精製所
Inoi Farmer Cooperative Society
生産地
Kenya
品種
Batian, SL-28, Ruiru 11, SL-34
精製方法
Washed
収穫時期
2026
Nordic Approachのサイトで詳細を見る

Tasting notes

Nordic Approach カップコメント: 89 Arrival sample: 10.06.2026 Dense, sweet, and fruity. Notes of blackcurrant, hibiscuss, lavendar, plum, stonefruit, and molasses 凝縮感があり、甘く、フルーティ。 ブラックカラント、ハイビスカス、ラベンダー、プラム、ストーンフルーツ、モラセスのような風味。

ケニアのコーヒーは、クリーンな味わいと鮮やかな果実味、しっかりとしたストラクチャーが特徴です。

Washedでは、ブラックカラントやレッドベリー、シトラス、フローラルなどの風味が多く見られます。一方、Naturalでは、よりワイニーな果実味や発酵由来の個性的なフレーバーが現れることがあります。

ケニアでは、小規模生産者による協同組合から、個人経営の小規模・大規模エステートまで、さまざまな形でコーヒーが生産されています。中でも協同組合に所属する小規模生産者は、ケニアのコーヒー生産において大きな割合を占めています。

FOB価格:USD 11.44/kg

収穫 / プロセス

小規模生産者が収穫したチェリーは、協同組合が運営するファクトリー(ウェットミル)や集荷場へ持ち込まれます。そこで選別を行い、未熟果や欠点のあるチェリーを取り除きます。

各生産者の納入量は会員IDごとに記録され、シーズンのコーヒーが販売された後、必要な運営費などを差し引いた収益が、それぞれの納入量に応じて分配されます。

Washedでは、ディスクパルパーを使用して果皮と果肉を除去し、パーチメントを密度によって選別します。その後、コンクリートタンクでドライファーメンテーションを行い、洗浄・浸漬を経て乾燥工程へ進みます。

パーチメントは乾燥テーブルやアフリカンベッドで乾燥させ、日差しや雨などの状況に応じてシェードやシートを使用しながら管理します。最終的な水分値は11〜12%を目安に調整されます。

生産者と協同組合

Nordic Approachはケニアで、主にファクトリーを所有・運営するFarmer Cooperative Society(FCS)を通して、小規模生産者のコーヒーを買い付けています。

ひとつのファクトリーには数百戸の小規模農家からチェリーが持ち込まれ、日ごとにロットを分けて精製されます。販売によって得られた収益は、各生産者の納入量に応じて組合員へ分配されます。

Nordic Approachは、Kirinyaga、Embu、Murang’a、Kiambuなどケニア中部の生産地域を中心に、品質の高いコーヒーを継続的に生産する協同組合との長期的な関係を重視しています。

また、毎シーズン多くのロットをカッピングし、品質とフレーバーを基準に買い付けるコーヒーを選定しています。

ケニアの流通とトレーサビリティ

ケニアでは、コーヒーをロットやグレードごとに細かく管理し、販売価格や取引内容、生産者への支払いまで追跡できる仕組みが整えられています。

オークションで販売される場合は、ロット番号、AA・AB・PBなどのグレード、販売価格、買い手、生産したファクトリーや協同組合などの情報が記録されます。

販売後には、精製・輸送・マーケティングなどにかかった費用と、協同組合へ支払われる金額が明示されます。これにより、生産者側も販売価格からどのような費用が差し引かれ、いくら還元されたのかを確認することができます。

Nordic Approachはこうした仕組みの中で、品質と透明性を重視する協同組合との継続的な関係を築き、品質に応じた価格が生産者へ還元される買い付けを目指しています。