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LOT INFO

AA Thiririka #004Kenya

KE-26-0016

産地
Kiambu
精製所
Githembe•Kiganjo factory
生産地
Kenya
品種
SL-34, Ruiru 11, SL-28, Batian
精製方法
Washed
標高
1600m-1800m
収穫時期
2026
Nordic Approachのサイトで詳細を見る

Tasting notes

Nordic Approach カップコメント: 87.5 Arrival sample. 17.03.2026: Smooth and candy-like with cherry and cassis. Forest berry soda character and a long, sweet finish. Plush with high acidity, apricot, red fruit, and caramel. なめらかな口当たりで、キャンディのような甘さがあり、チェリーやカシスを思わせる風味が感じられます。 フォレストベリーソーダのような印象と、長く甘い余韻が特徴です。 やわらかな質感とはっきりとした酸があり、アプリコット、赤い果実、キャラメルを思わせる風味が広がります。

Thiririka Farmers Cooperative Society

このWashedロットは、Thiririka Farmers Cooperative Societyに所属する小規模生産者によって生産されました。

生産者が収穫したチェリーは、協同組合が運営するファクトリーへ持ち込まれ、選別・果肉除去・発酵・洗浄を経て、アフリカンベッドで乾燥されます。

Nordic ApproachはThiririka FCSと長年にわたって取引を続けており、継続的にコーヒーを買い付けています。

FOB価格:USD 11.60/kg

Thiririka Farmers Cooperative Society

Thiririka Farmers Cooperative Society(FCS)は、Githembe、Kiganjo、Ndunduの3つのファクトリーを運営しています。

各ファクトリーでは基本的に同様のWashedプロセスが採用されています。Githembeでは果肉除去と洗浄までを行い、その後、乾燥のためにKiganjoへコーヒーを運ぶなど、ファクトリー間で一部の工程を連携して行っています。

Githembeには約1,500戸の生産者が所属しており、周辺では主にSL28、SL34、Batianなどの品種が栽培されています。土壌は粘土質のローム土壌です。

メインの収穫期は10〜12月で、出荷は3〜4月頃。Githembeでは年間約4,100袋(60kg換算)のコーヒーが生産されています。

収穫 / プロセス

収穫されたチェリーは、ファクトリーまたは集荷場へ持ち込まれます。

精製前に手作業で選別を行い、未熟果や過熟果、Coffee Berry Disease(CBD)の影響を受けたチェリーなどを取り除きます。

選別されたチェリーはディスクパルパーを使用して果皮と果肉を除去します。パルピングの工程では密度による選別も行われ、最も密度の高いパーチメントはP1(Parchment 1)として分けられます。

Nordic Approachが通常買い付けるのも、このP1グレードです。

果肉除去後、Thiririka FCSではパーチメントを12〜14時間ドライファーメンテーションします。その後、洗浄とグレーディングを行い、P1、P2、P3、P Light、Podsなどに分けられます。

P1はソーキングタンクで清水に浸漬した後、乾燥工程へ進みます。

最後に乾燥テーブルまたはアフリカンベッドへ移し、天候を確認しながら7〜14日間かけて乾燥させます。

ケニアの小規模生産者と協同組合

ケニアでは70万戸以上の小規模生産者がコーヒー生産に携わっており、国内生産量の半分以上を担っています。

Nordic Approachがケニアで買い付けるコーヒーの多くも、こうした小規模生産者によって栽培されています。

農園面積は1〜2ヘクタールほどと小さく、コーヒー以外の作物とともに栽培している農家も多く見られます。中には100本ほどのコーヒーの木を栽培する小規模な生産者もいます。

生産者はFarmer Cooperative Society(FCS)に所属し、収穫したチェリーを協同組合が運営するFactory(ウェットミル)へ持ち込みます。

地域によっては複数のファクトリーから納入先を選ぶことができるため、ファクトリー側にとっても、高い精製品質を維持し、生産者へ適切な利益を還元することが重要になります。

Nordic Approachのケニアでの買い付け

ケニアでは、コーヒーが小さなロットやAA、AB、PBなどのグレードごとに細かく分けて管理・販売されています。

Nordic Approachは、オークションに出品される前の段階からドライミルやマーケティングエージェントのラボで多くのロットをカッピングし、品質とフレーバーを基準に買い付けるコーヒーを選定しています。

買い付けたいロットが見つかった場合には、マーケティングエージェントを通して協同組合と価格交渉を行うこともあります。

また、オークションを介さない直接取引(Second Window)では、その時点のオークション価格を基準に、生産者側と価格を交渉します。

ケニアでは販売価格や精製・マーケティングにかかった費用、生産者への還元額を追跡できる仕組みが整っています。協同組合によっては、必要な費用を差し引いた後、販売価格の最大90%を生産者へ還元するケースもあります。

Nordic Approachは、こうした仕組みの中で品質と透明性を重視する協同組合との長期的な関係を築き、継続的な買い付けを行っています。

ケニアのグレーディング

精製を終えたコーヒーはドライミルへ運ばれ、スクリーンサイズや豆の形状などによってグレーディングされます。

  • E(Elephant Beans): スクリーン19以上
  • AA: スクリーン17/18
  • AB: スクリーン16/17
  • PB: Peaberry(ピーベリー)