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LOT INFO

AA Gichatha-ini #001Kenya

KE-24-0197

産地
Nyeri
Karatina
精製所
Gichathata-ini factory
生産地
Kenya
品種
SL-28, SL-34, Ruiru 11, Batian
精製方法
Washed
標高
1700-1900m
収穫時期
2024.1
Nordic Approachのサイトで詳細を見る

Tasting notes

Cupping score: 85.25 Delicate. Really nice champagne brightness. Notes of vanilla, red wine, cherry, yellow fruit, caramel.

このコーヒーはギチャタイニファクトリーから来ています。ギチャタイニファクトリーは、Gikanda Farmers Cooperative Society(ギカンダ農業協同組合)の一部です。この協同組合には3つのウォッシュステーションがあり、Nordic Approachは2012年から継続的に調達しています。ファクトリーは周辺農家が所有しており、897名の会員のうち、約770名が積極的にコーヒーをファクトリーに供給しています。

このファクトリーは、フェアトレード、UTZ、そしてレインフォレストアライアンスの認証を受けています。

ギカンダ農業協同組合について
ケニア中央部のニエリ地域に位置するギカンダ協同組合は、3つのウォッシュステーション(ギチャタイニ、カンゴチョ、ンダロイニ)を運営し、約3000人の活発な農家会員が属しています。

このファクトリーは、フェアトレード、UTZ、そしてレインフォレストアライアンスの認証を受けています。

ギカンダ農業協同組合について
ケニア中央部のニエリ地域に位置するギカンダ協同組合は、3つのウォッシュステーション(ギチャタイニ、カンゴチョ、ンダロイニ)を運営し、約3000人の活発な農家会員が属しています。

収穫
1ロットは、複数の収穫日から持ち込まれたチェリーで構成されています。同一ロット内でも、日々の収穫や納入のタイミングによって品質が異なることがあります。また、発酵槽や乾燥スペースの容量、気候条件などが品質に影響を与えるため、現場ではその時々の状況に合わせた管理が行われています。一見緩やかに見える管理体制でも、世界的に評価される品質を生み出せる点は非常に印象的です。

農家はチェリーを収穫し、ファクトリーに納入し、支払いを受け取ります。納入時に少額の前払いが行われ、残りの支払いはコーヒーが販売された後に行われます。適切に運営されているウォッシュステーションでは、販売価格の85%以上が農家に還元されることがあります(精製やマーケティングの費用を差し引いた後)。

精製
選別
農家が手作業で、未熟果や過熟果を選別します。

果肉除去
アガード社製の3ディスク型果肉除去機を使用して果皮と果肉を除去します。この際、密度により3等級(グレード1~3)に分類されます。グレード1と2は別々に発酵処理されますが、グレード3は低品質と見なされます。

発酵
日陰が提供されたコンクリート槽にて、温度管理を行いながら18~36時間発酵させます。

洗浄・分類
発酵後、密度に基づいて再分類するため、洗浄用の水路を通します。その後、清水に一晩浸けることもあります。

乾燥
12~20日間、アフリカンベッド(乾燥台)で天日乾燥します。この期間は、天候状況によって前後します。乾燥中や夜間、あるいは昼間の炎天下には、プラスチックで覆い保護します。