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LOT INFO

AA Rung’eto Kiangoi #028Kenya

KE-24-0125

産地
Kirinyaga
Embu
精製所
Kiangoi Factory
生産地
Kenya
品種
SL-34, Ruiru 11, SL-28
精製方法
Washed
標高
1600 - 1800m
収穫時期
2024
Nordic Approachのサイトで詳細を見る

Tasting notes

Cupping score: 89.75 Classic blackcurrant profile. Exceptional and complex, with notes fo dried mango, lots of flowers, and yoghurt. Silky, layered, jammy. Great depth.

このコーヒーは、ケニア中部のキリニャガ地区の標高1600-1800mに位置するキアンゴイ ファクトリーで精製されています。約1150名の小規模農家がチェリーを持ち寄り、栽培品種の90%は SL 34, その他 SL28, K7, Ruiru 11です。
1960年に設立されて以来、近辺の地域にサービスを提供しています。

キアンゴイ ファクトリーは
ケニア山の斜面でコーヒーを栽培しており、毎年 複雑さとインテンスなフレーバーに富んだコーヒーを生産しています。最大の特徴は お茶の栽培も同場所で行われていることです。
また、地元のコミュニティによって保護されている在来樹木で覆われています。

収穫最盛期には 約20名のスタッフが勤務し、閑散期には約3名が常勤しています。常勤スタッフにより、チェリーの計量、選別、グレード分、農家への支払い、農家のニーズへの対応が行われます。

Nordic Approachは 2016年より、このウォッシングステーションから買い付けしています。

収穫 / ハーベスト
ピッキング: 農家は精製前に未熟なチェリーや過熟のチェリーを手で選別します。

パルピング: 3ディスクのAgaardeパルピングマシンで果皮とパルプを除去します。パルパーによって密度に基づいて3つのグレードにコーヒーが分類されます。グレード1と2は別々に発酵され、グレード3は低品質と見なされます。

発酵: コーヒーは、温度管理がしやすい屋根付きのコンクリートタンクで18-36時間乾燥発酵されます。

ウォッシング、グレーディング: 発酵後、コーヒーはウォッシングチャネルで再度密度に基づいて分類され、時には清水に一晩浸されることもあります。

乾燥: ドライベッドで12〜20日間天日乾燥されます。乾燥時間は天候条件によって異なります。正午から午後、夜間にはプラスチックで覆われます。

土壌: 高地や急勾配の火山斜面で多くみられる火山性のニチソル(Nitisol)の土壌で、他の熱帯土壌に比べて優れた化学的および物理的特性を持っています。