MENU

LOT INFO

AB Gikanda Ndaroi-ini #019Kenya

KE-24-0122

産地
Nyeri
Gikanda
精製所
Ndaroi-ini factory
生産地
Kenya
品種
SL-34, SL-28, Ruiru 11, Batian
精製方法
Washed
標高
1600-1800m
収穫時期
2024
Nordic Approachのサイトで詳細を見る

Tasting notes

Cupping score: 87 Refreshing. Lightly syrupy red fruit, apple, raspberry, biscuit. Very structured, juicy stone fruit.

ンダロイニファクトリーは、ニエリ郡の中心部、カラティナの町の近くに位置しています。このファクトリーはかつてギカンダ生産者協同組合(Gikanda FCS)に属していましたが、最近独立して精製や運営を行うようになりました。

ファクトリーは
標高1600〜1800メートルに位置しており、約3200人の活発な農家メンバーがこのステーションにチェリーを届けています。

収穫:
農家はSL28、SL34、バティアン(Batian)、ルイル11(Ruiru 11)の品種を粘土質ローム土壌で栽培しています。
開花期は2月から4月、コーヒーの収穫は10月から12月に行われます。年間平均降雨量は1400mm、平均気温は20.5℃です。

精製方法:
農家がファクトリーにチェリーを持ち込むと、まず未熟や過熟のチェリーを取り除く選別が行われます。その後、選別されたチェリーは当日中に果肉除去され、発酵タンクに移されて12〜18時間かけて発酵されます。発酵後、パーチメントは洗浄され、密度ごとに分類されます。分類が終わると、パーチメントは高床式ドライベッドで10〜14日間かけて乾燥されます。

このウォッシングステーションでは、省水型のエコパルパーを使用しており、従来の方法に比べて処理効率が高く、使用する水の量を大幅に削減しています。果肉除去後、農家は果皮を自分たちの農場に持ち帰り、肥料として活用しています。