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LOT INFO

Frinsa Sarapan#2Indonesia

IO-23-0004

産地
West Java
Weninggalih
精製所
Frinsa Estate
生産地
Indonesia
品種
Sigarar Utang
精製方法
Washed Lactobacillus
標高
1400 masl
収穫時期
2023 9月
Nordic Approachのサイトで詳細を見る

エクスポーターに支払われた額 : 10.08USD/kg

フリンサ エステート(農園)で栽培されるコーヒーは、標高1400メートルに位置しています。換気の良い保管スペースとドライミルを備え、収穫からグレーディング、ソーティング、そして出荷まで、全ての過程に細心の注意を払っています。フリンサチームは、気候によって引き起こされるさまざまな課題に対処しながら、クリーンな味わいを実現するための精製技術に精通しています。

プロセス:
ウォッシュド・ラクトバシラス。ラクトバシラスは、発酵をより洗練させるために使用されるプロバイオティクな細菌で、果肉除去後にコーヒーに添加されます。この状態で15〜18時間ドライ発酵され、その後、10-12時間水に浸されます。温室で予備乾燥した後、パティオまたは乾燥機を使用して14-20日かけて乾燥させます。

インドネシア特有の多湿な気候の中、均一な乾燥を実現するために導入された温室での予備乾燥の工程は、インドネシア市場においても画期的な変化として注目されています。

生産者について:
ウィルダン ムストファと妻のアティクは 2010年にジャワ西部に位置するシンダンケルタ、ウィニンガリ地域で初めてのコーヒープロジェクトを開始しました。これは後に 今の形態、フリンサ エステートとして知られる用になり、この地域のメインの栽培地となりました。ウィルダンは大学の教授で 専門分野は 食品における発酵技術です。その技術を存分にコーヒー栽培に生かし、Nordic Approachと共に 遊び心溢れる斬新な 発酵プロセスを生み出してきました。

インドネシアの生産者の大部分がスペシャルティ生産においても、ウェットハル式で生産しているの中、ウィルダンはウォッシュドプロセスに注力しています。

品質だけでなく、近隣コミュニティーへの社会的経済的影響に加え、コーヒープロジェクトは水の保全と森林再生にも長期的に利益をもたらすと信じています。

フリンサ エステートは近隣に6つの主要な栽培地を所有しています。また、農園周辺のいくつかの選ばれた外部生産者からもチェリーを購入しています。これらのコーヒーは フリンサ コレクティブというブランドで販売されています。

ネーミングについて:
Sarapan (サラパン) とはNordic Approach独自のネーミングで、インドネシアのバハサ語で朝食を意味します。このコンセプトは Washedプロセスの穏やかで深い味わい、繊細な美しさを表しています。