HN-24-0121
Cupping score: 85.5 コンプレックス、エレガント、スウィート。全てのフレーバーがしっかりとしたストラクチャーとして際立った、 フローラル、パープルフルーツ、キャラメル、アップル。
生産者のウィルマーは、インティブカのパートナーの中で最も大きな農園を持つ農家の一人であり、インティブカグループの会長でもあります。ウィルマーは自身で素晴らしいコーヒーを生産するだけでなく、家族(例えば彼の母親であるジョアキナ・モントーヤ・アルバラード)からのチェリーも彼のミルで精製しています。彼のミルと農園は標高1670メートルにあり、農園は山腹に沿った複数の区画で構成されています。昨年、彼は得たプレミアムを再投資し、より大きなフローティングタンクを建設しました。
彼の精製方法はチェリーのフローター除去から始めます。その後 モーター付きの小さなパルパーを使用し、果肉を除去します。
その後のミューシレージを除去する工程は 除去機を使用すると作業効率は上がりますが、2年間の検証の結果、乾燥発酵させたパーチメントを洗浄チャネルで洗う方がカッププロファイルが良いことに気づきました。
インティブカ プロジェクトについて:
インティブカのコーヒーは、精製方法次第で、非常に複雑で風味深いリッチな
フレーバーのあるコーヒーです。
一般的に、ホンジュラスといえば、サンタバーバラ地区が人気のあるエリアですが、Nordic approachは ポテンシャルはあるが、市場にアクセスできていない”スペシャルティ未開拓”を探した結果、インティブカへと辿り着きました。
現在、インティブカでは 60名の小規模農家とパートナーシップを結び、マイクロロットとして選別して買い付けすることが可能となりました。
それぞれの農家はクオリティーにコミットし、インフラ設備や投資を熱心に行っています。
Intibuca collective(農協)は、スペシャルティー生産の知識や技術を提供しあい、地域をあげて取り組んでいます。
Nordic Approachの目標は 安定した市場を生産者に提供すること、品質向上のためのサポート、コーヒー生産での収入を増幅させることです。
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