HN-24-0109
Cupping score: ジューシー、しっかりとしたストラクチャー。 フローラルかつフルーティー! ケニアのような印象
このコーヒーは インティブカ地域のエル ロブレ農園で生産されました。
農園主のダーウィン フローレは 地域でスペシャルティーコーヒーの栽培を推進しているインティブカ コレクティブ(農協)のメンバーです。
彼は若くしてコーヒー生産を始め、開始当初は150本のコーヒーの木の栽培をしていましたが、
現在は 2850本の木を栽培しています。
彼の品質向上への努力が報われ、マイクロロットとして独自のコーヒーを販売できたことがきっかけとなり、2017年に2700本植林することができました。
収穫・精製:
最も熟したチェリーのみをハンドピックし、同日の午後にパルピングを行います。
チェリーは 48時間発酵され、その後綺麗な水で洗浄され、約18日間ソーラードライヤーで乾燥されます。
ダーウィンは マチェテという草刈り鎌を使って 農園を清潔に保つことに徹底しています。
土壌: 粘土質
年間生産量: 12袋
インティブカ プロジェクトについて:
インティブカのコーヒーは、精製方法次第で、非常に複雑で風味深いリッチな
フレーバーのあるコーヒーです。
一般的に、ホンジュラスといえば、サンタバーバラ地区が人気のあるエリアですが、Nordic approachは ポテンシャルはあるが、市場にアクセスできていない”スペシャルティ未開拓”を探した結果、インティブカへと辿り着きました。
現在、インティブカでは 60名の小規模農家とパートナーシップを結び、マイクロロットとして選別して買い付けすることが可能となりました。
それぞれの農家はクオリティーにコミットし、インフラ設備や投資を熱心に行っています。
Intibuca collective(農協)は、スペシャルティー生産の知識や技術を提供しあい、地域をあげて取り組んでいます。
Nordic Approachの目標は 安定した市場を生産者に提供すること、品質向上のためのサポート、コーヒー生産での収入を増幅させることです。
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