MENU

LOT INFO

Burtukaana Goro Bedesa #1Ethiopia

ET-25-0179

産地
Guji
Goro Bedessa
精製所
Goro Bedessa washing station
生産地
Ethiopia
品種
自生種 74110,74112
精製方法
Natural
標高
2350m
収穫時期
2025. 1月
Nordic Approachのサイトで詳細を見る

Tasting notes

Nordic Approach カップコメント: 87.5 Pre-shipment sample 28.03.25: Bright and floral with peachy notes and a light body. Structured red berries, citrus, transparent sweetness with milk chocolate and caramelised undertones.

グジゾーンのゴロ・ベデッサで生産されたナチュラルプロセスのコーヒーです。

このロットは、ゴロ・ベデッサのドライステーション付近に住む149名の小規模農家から集められたチェリーを使用しています。
それぞれの農園はおよそ2〜3ヘクタールの規模で、エチオピア在来品種(Heirloom)およびサブバラエティの74110と74112を栽培しています。

ネーミングにある”Burtukaana”はオロミファ語で「オレンジ」を意味します。このコンセプトは、Nordic Approach独自のエチオピアのフレーバーウィールのカテゴリの1つで、丸みを帯び、柑橘系のフレーバーとストーンフルーツのような味わいを表しています。

原産地:Goro Bedessa コーヒー精製ステーション(Wete Ambela)
概要
ステーションの種類:ナチュラルおよびスペシャルプロセス(特殊精製)
村:Goro Bedessa(ゴロ・ベデッサ)
地区:ハンベラ・ワメナ(グジ・ゾーン西部)
2022年の平均チェリー価格:52エチオピア・ブル(約1.10 USD)
施設:宿泊棟、トイレ、カフェ/ランチルーム
契約農家数:400〜600農家
農園サイズ:各農家あたり1〜2ヘクタール

このゴロ・ベデッサのドライステーションは、2021年に設立されたWete Ambela Coffee Export PLCが所有しています。
所在地はグジゾーン、ハンベラ・ワメナ・ウォレダ、ゴロ・ベデッサ・ケベレにあり、標高は2,350メートル。この高標高が、優れたカッププロファイルの要因となっています。
年間でおよそ36トンのコーヒーを生産しています。

収穫後の処理とプロセス
収穫時期:12月~1月

ナチュラルプロセスの場合:
収穫されたチェリーは手摘みの後すぐに、乾燥テーブルに並べられます。
ステーションには合計100台の乾燥テーブルがあり、完全に乾燥するまでに平均15日間を要します。
その後、一時保管用の倉庫で3週間保存されます。この部屋はレンガ造りで換気機能があり、この期間中もコーヒーの品質をしっかりと保つ設計となっています。

スペシャルプロセス(ナチュラル・アナエロビック発酵)の場合:
収穫後のチェリーはプラスチックタンクで4日間発酵させた後、アフリカンベッドで18日間乾燥されます。

今後の取り組み
来年以降は、セミアナエロビック(半嫌気性)やハニープロセスでの精製にも取り組む予定です。