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LOT INFO

Diima Buku Abel #2Ethiopia

ET-25-0063

産地
Guji
Hambela
精製所
Buku Abel Kebele
生産地
Ethiopia
品種
自生種
精製方法
Natural
標高
1900-2100 m
収穫時期
2025. 1月
Nordic Approachのサイトで詳細を見る

Tasting notes

Nordic Approach カップコメント : 87 Arrival sample 27.05.25: Heavy fruit. Candy-like fruit and citrusy, with oily texture. Floral and winey. Yellow and stone fruit notes.

このロットは、グジゾーンのハンベラ・ワメナ地区、ディムツ町のブク・アベル・ケベレの、約500人の地元農家によって生産されています。

このブク アベルウォッシングステーションは標高1900〜2100メートルにあり、適度な日光、冷たい風、そして豊かな肥沃な赤土に恵まれた小高い丘にあります。周辺の農家は正午頃にチェリーを届け、午後遅くまで選別作業を行います。

農家の平均的な区画サイズは0.5〜2ヘクタールで、セミフォレストやガーデンタイプの植生が見られます。1ヘクタールあたり約1800〜2400本のコーヒーの木が植えられ、それぞれの木は約3キロのチェリーを生産するとされています。栽培されている品種はエチオピアの在来種(Heirloom)です。

このウォッシングステーションではナチュラルプロセスが精製され、コーヒーは18〜21日間、湿度に応じて天日干しされます。

このロットのフレーバープロファイルは、Nordic Approach独自の「フレーバーホイール」に基づいて”Diima(ディーマ)”に分類されます。オロミファ語で「赤」を意味するDiimaは、フルーツキャンディの甘さ、ジャスミン系のフローラル、マンゴーやバナナのようなトロピカルフルーツの香りが特徴です。

Highland Coffee Development
このコーヒーは現地エクスポーター Highland coffee developmentによってソーシングされました。
エルミアスとエフレム・エシュトゥという兄弟によって2018年に設立されました。

エチオピアの南部および南西部オロミア地域出身の彼らは、コーヒーが地元の暮らしに深く根付いている土地で育ち、そのルーツを誇りに思いながら、輸出するコーヒーを通じてその文化を尊重しています。