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LOT INFO

Nano Challa #2 OrganicEthiopia

ET-25-0031

産地
Jimma
Barsoma Kebele
精製所
Nano Challa washing station
生産地
Ethiopia
品種
自生種
精製方法
Washed
標高
2048m
収穫時期
2025. 1月
Nordic Approachのサイトで詳細を見る

Tasting notes

Nordic Approach カップコメント: 86 Pre-shipment sample 18.03.25: Delicate and sweet. Jammy, syrupy. Notes of stone fruit and yellow fruit. Tea-like body.

このコーヒーは、Nano Challa(ナノ・チャラ)協同組合が運営する2つのプロセッシングサイト、Benji(ベンジ)とNano Challaから届けられています。

生産者組合と地域情報
この協同組合は、同じく高評価を受けるBiftu Gudina(ビフトゥ・グディナ)協同組合とともに、Kata Muduga Farmers’ Union(カタ・ムドゥガ農民連合)のもとで運営されています。

Kata Mudugaは、エチオピア西部のスペシャルティコーヒーの中核を担う組合で、高い品質基準と農家への利益還元に力を入れています。

Nano Challa協同組合、Kata Muduga Farmers’ Union
この協同組合に関連する農地は、949.85ヘクタールに及び、標高は2048mに位置しています。土壌はシルトローム(土壌の粒子が細かく、粘土と砂の中間)で、腐植質(有機物)が豊富かつ弱酸性の性質を持っています。柔らかく砕けやすい、赤褐色〜黒に近い土壌です。

平均して、農地には1500〜2800本のコーヒーの木が植えられており、自然林の植生が日陰を提供しています。

収穫と精製工程
収穫後、チェリーは初期選別を受け、まず水槽で浮く未熟豆などのフローターを除去します。このフロータータンクは通常、コンクリート製で、場合によっては金属製です。その後、手作業での選別も行われます。

果肉除去(パルピング)は、PENAGOS社の水再利用機能付きマシンを用いて行われ、粘液質(ミューシレージ)は機械的に除去されます。その後、8〜12時間の浸漬(ソーキング)を経て、8〜14時間のスキン乾燥(表面乾燥)を実施します。

その後、竹など地元の資材で作られたアフリカンベッドに移し、7〜11日間かけて本格的に乾燥させます。

乾燥後、パーチメントのコンディショニングとして、最低12時間、コンクリート床の倉庫で保管されます。その後、ロットごとに時間と場所に基づいたコードと番号が付けられ、パッケージングされます。