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FInca El Refugio

2026年4月6日 (月) 23:10

FInca Tamana

Finca El Refugio

Name: Yurany Roa, Brayan Roa
Family: Elias Roa(Finca Tamana) の娘
Region: La Plata, Huila, Colombia
Altitude: 1900m
Varieties: Colombia, Pink Bourbon, Java
Processing station : Finca Tamana

Finca El Refugioは、Finca Tamanaを運営するElias Roaの娘、Yurany Roa Sanchez が運営する農園です。父であるEliasと、長年のパートナーであるTim Wendelboeからアドバイスを受けながら、独自の品質向上への取り組みを進めています。2025年に初めての収穫を迎えた、新しい農園です。

この農園は、コロンビア・ウイラ県のLa Plata地域に位置し、標高約1,900mの高地にあります。Finca Tamanaよりも標高が高く、傾斜のある地形が特徴で、クリーンで複雑なフレーバーに適した環境です。

収穫されたチェリーは、Finca Tamanaの精製設備で精製され、品質管理のもとでロット分離されています。

Yurany Roa

Yuranyは、Finca Tamanaを運営するElias RoaとBellanidの娘として、幼い頃からコーヒー農園で育ちました。最初はAcevedoにある家族の農園でコーヒーに触れ、その後Finca Tamanaで経験を積んできました。

当初はコーヒー業界で働く予定はなく、地元のコーヒー輸出業者で数年間勤務した後、イギリスで国際ビジネスを学びました。帰国後、家族の農園に関わるようになり、現在は自身の農園運営に加え、Finca Tamanaのセールス・マーケティングも担当しています。

また、リジェネラティブ農法の研究や、ピッカーのケアから顧客対応、そしてTim Wendelboeの農園の品質管理マネージャーまで幅広い役割を担う、次世代の生産者です。

現在、Tim Wendelboeを中心に、

  • Finca Tamana(Colombia)
  • Caballero Family(Honduras / El Puente)
  • Los Pirineos(El Salvador)

と共に、新しい栽培方法や持続可能な農業への取り組みにも積極的に関わっています。

次世代生産者としての挑戦

父であるEliasから、Yuranyと姉、弟はそれぞれ農園となる土地を譲り受けました。現在は弟のBrayanが留学中のため、Yuranyが2人分の農園管理のすべてを担っています。

彼女は単に家族の農園を引き継ぐのではなく、自らの農園で品質向上に取り組んでいます。

主な取り組み:

  • 高標高環境での栽培(Finca Tamanaより標高が高く、傾斜がある)
  • 品種の選定とロット分離
  • 発酵プロセスの改善(発酵時間の研究・調整)
  • 持続可能な農業への移行
  • シェードツリーの導入
  • 果樹の植樹による生態系の多様化

 

バイヤーメモ(Nordic Japan):

Nordic Japanとして、彼女の収穫初年度のコーヒーを買い付けできたことは非常に大きな一歩であり、日本に紹介できることを非常に光栄に思っています。

初年度のロットを、20年以上の経験を持つFinca Tamanaのコーヒーとブラインドでカッピングしましたが、全く引けを取らない、非常に高い品質でした。

実際に農園を訪れ、栽培環境や精製方法を確認すると、この品質にも納得できます。また、Finca Tamanaとは異なる個性を持ったフレーバープロファイルも非常に魅力的です。

今後も毎年可能な限り買い付けを行い、長期的に関係性を構築していきたい大切なパートナーです。