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SCAJ2025 活動レポート Part 1

2025年10月21日 (火) 23:10

活動レポート


Photo by Tomoharu Ito

SCAJ 2025
Nordic Japanブースにお立ち寄りいただいた皆さま、ありがとうございました!

Nordic Japanの立ち上げから早3年。
これまで直接お話しする機会がなかったロースターの方々、
新たにご興味を持ってくださった方々と、
じっくりとお話しできた3日間は、とって大きな収穫となりました。

今回は、6社の素晴らしいロースターの皆さまをゲストとしてお迎えしました。

初日は
Overview Coffeeからスタート!
overviewcoffeejapan のソーシングはとても明確で、環境に配慮したリジェネラティブ農法によるオーガニック認証コーヒーを軸にしています。
今回は、入荷したばかりの エチオピア Magarrissa Refisa オーガニックロット をブリューして頂きました。
ロースターの方が多くご来訪いただいた事がとても印象的で、オーガニックコーヒーのお話やOverviewの活動の軸のお話など とてもいいコミュニケーションが流れる時間となりました。

続いてDark Arts Coffee Japan
ロンドン本店のカルチャーと葉山の空気感を融合させ、唯一無二の存在感を放つ @darkartscoffeejapan 。個人的にも大ファンの神奈川「葉山の名店」。

オリジナルパッケージに包まれたコーヒー豆を初め、グッズ販売も行って頂き終始大盛況。

2日目
Baristart coffee:
Nordic Japan 設立以前から北海道のロースターを中心に合同輸入を率先してきた、北海道のノルディック・パイオニア。
ファウンダーの竹内さんがオスロのカッピング会でいち早く買い付けてこられた エチオピアを筆頭に 幅広いノルディックビーンズをご紹介頂き、何とも贅沢な時間でした。

続いて Nexpect coffee:
Nordic Approachのコーヒーを日本に初めて紹介した立役者、小島さん。
いまNordic Japanとして活動できているのも、その実績と信頼あってこそです。
今回特別にオファーし、現在東京・日本橋 @nexpectcoffee で提供中の、Nordic Approach創業者の一人 Tim Wendelboeより、Kenya Karogotoをサーブしていただきました

ブースに到着いなや、長蛇の列ができ、即席ブリューで とんでもないクオリティーのコーヒーを味わうことができました。感動です。

最終日の3日目: Terasaki coffee
Nordic Approach を扱い始めてから約10年。変わらず買い付けを続けている @terasakicoffee 。
サプライチェーン全体に配慮したロット選びは、生産者からも、オスロの Nordic Approach からも、そして輸入を担う Nordic Japan からも愛されています。
朝早く甲府から駆けつけてくださり、寺崎さんの登場に他ブースのロースター様が 呼び込みをしてくださる姿や 一般のお客様から”寺崎さんを呼んでくれてありがとう”と感謝を述べて頂きました。

甲府でコーヒーをいただくあの時間は、いつも特別な時間です。ぜひお店に足を運んで体験してください。

 

そしてラストを飾って頂いた Part coffee roaster:

開業のタイミングから Nordic Approach の幅広いラインナップを扱って頂いています。
静岡駅前すぐ、人々が行き交う街のど真ん中にあるそのお店は、これから街の日常のハブとなっていく未来を感じさせます。
今回は、EthiopiaのBuku Naturalと Rwanda Mahembe Washedを提供頂きました。

今回Nordic Japanとしては 初めての単独でCoffee Villageの出店となりましたが、ロースター同士のつながりが生まれたこと、
そして、インポーター・ロースター・飲み手が一緒にコーヒーについて語り合えたことは、本当に感慨深く、意義のある時間となりました。
来年のアイデアは もう無数にあるので 皆様にとって有意義な体験をお届けできるよう、今からワクワクしています。